排水管や下水で水漏れが発生する原因と対処法

■キッチンで排水管や下水の水漏れが発生する原因と対処法

キッチンのシンク下は、排水溝から排水管、そして下水へと繋がっています。複数の接続箇所があり、S字トラップも設置されている為、不具合によって水が漏れやすくなります。特に多いのは接続部分の緩み、内部にあるパッキンの劣化による水漏れです。パッキンは材質上消耗品であり、時間の経過と共に劣化しますので、パッキンが破損することで接続部分に隙間を生み出し水が漏れ出てきます。特に、キッチンでは食べ物のカスや油汚れなど様々な物が排水管に流れてきますので、水回りの中でも詰まりやすい箇所です。詰まった箇所で排水管に亀裂が入ったり、水圧がかかることが原因で水漏れが発生するケースも少なくありません。あるいは、その詰まりを解消する為に無理にワイヤーブラシなどで擦り、傷をつけてしまって逆に悪化させてしまうこともあります。
対処法としては、接続部分のナットの緩みを調節し、しっかりと締め直すことです。それで解消しない場合はパッキンの劣化を疑いましょう。配管そのものに亀裂や破損がある場合には、応急処置として補修テープなどを用いて漏れを止め、業者に相談することをおすすめします。これはあくまで応急処置であり、根本的な解決ではありません。放置しておくと悪化の恐れがありますので、注意してください。キッチンは詰まりやすい為、漏れを発生させないようにネットを使ったり、三角コーナーを置くなどして予防を心がけましょう。また食べ物のカスや油汚れは排水溝に流さず、固めて捨てるなどの工夫が必要です。こまめな掃除も必要ですが、パイプクリーナーなど配管を傷めないように詰まりを取るようにしましょう。

■わかりづらい排水管・下水の水漏れが発生した時に確認すること

排水管や下水の水漏れは、場所によっては気づきにくく、知らない間に発生していることも少なくありません。水のトラブルは目に見える箇所にだけ現れる訳ではありませんので、発生する前に先手を打つことが大切です。例えば、劣化しやすい部品であるパッキンの交換時期を把握しておいて、時期を見て予備を購入しておくといざという時に備えることができます。
ゴム製パッキンであれば、使用開始から15年前後で劣化が現れることが多いです。新築物件にお住まいで、一度も交換をした覚えがない場合には、一度パッキンの劣化についてチェックすることをお薦めします。特に注意したいのが、中古物件に住んでいるケースです。いつ点検したのかも、いつ部品を交換したのかもわからない場合、いつ何時水のトラブルが起きるかわかりません。水が漏れ出てしまうと床が水浸しになったり、さらにひどくなると床材やその下の基礎まで腐らせてしまう恐れがある為、後手に回らないよう注意しましょう。
あまりに古い部品の場合、メーカーですでに生産中止になっている可能性があります。消耗品なら代替品が用意されていますので、同メーカーまたは互換製品の有無を確認しておくと安心です。パッキンは、サイズ違いや規格違いがたくさん販売されています。間違って購入して二度手間にならないよう、取扱説明書に書かれたサイズ・品番をしっかりチェックし、適切な商品を購入しましょう。なお、排水管の耐久年数は素材によって異なり、一般的に20~30年前後、長い物で35~40年持つ物もあります。ただし環境によって劣化具合は変わってきますので、定期的に業者にメンテナンスを依頼することをお薦めします。

■排水管・下水の水漏れが発覚した時の対応について
実際に排水管または下水から水が漏れてしまったら、慌てずに対処する事が大切です。パニックになって初動でミスをしない為には、トラブルが発覚した際の流れについてきちんと理解しておきましょう。まずは水漏れを止めて被害を最小限に食い止める必要があります。家の中の全ての蛇口と止水栓を閉めて、水の流れを止めます。自分で修理する、または業者に依頼する場合でも、原因と発生箇所を特定しなければいけません。原因が明確にわかっていて、部品交換や修理ができると判断した場合には自身で修理を行っても良いです。ただし、原因がわからなかったり、水が噴水のように吹き出している場合には、素人が無理に手を出すと危険ですのですぐに専門業者に見てもらう必要があります。
賃貸マンション・アパートに住んでいる方は、管理人または管理組合、大家など連絡先がわかる相手にすぐに連絡をして判断を仰ぎます。勝手な判断をすると自己負担で修理代金を支払う事になることもありますので、無断で修理をすることのないよう注意しましょう。修理にかかる代金について、原因が劣化によるものだった場合には物件を管理している側の支払いになる可能性があります。
漏れの原因が自身にあった場合、または使い方が原因だった場合には、修理代金を請求される可能性があります。水のトラブルの内容、場所にもよりますが、保険の対象となる事もある為、落ち着いて話を聞き、疑問に思った事はその場で確認しておく事をお薦めします。なお、トラブルの現場は写真に撮っておくと後々確認しやすいでしょう。

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